中国の義務教育は日本と同様、小学(小学校、5年間)と初中(中学校、4年間)の合計9年間です。教育管理制度として、下図のように、初等教育、中等教育、高等教育と区分されています。
中等専門学校、職業高校、技工学校等の専門学校卒業後の進路は就職が多く、高中(普通高校)からは大学大学本科・大学専門学校)へ進学するのが一般的です。(普通高校から大学(専門学校を含む)への進学率:83%)
中国は日本以上に学歴が重視される学歴社会です。学士、修士、博士の学位による新卒時の賃金格差が日本より大きく、社会人になった後も学位を重視する傾向が強く。社会人教育として通信教育・夜間大学等の成人教育が盛んであり、就職後も学位を取得する事には熱心です。 (大学本科から修士課程への進学率:18%、修士課程から博士課程への進学率:19%)

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【進学率(全国)】
・高校卒業レベル(中等専門学校等を含む) ⇒大学(本専科):45%
・普通高校⇒大学(本専科):83%
大学本科⇒修士課程:18%
・修士課程⇒博士課程:19%
*海外留学は考慮せず。
【各地の高等教育進学率(普通高校⇒大学(本専科))と総人口】
北京:84.6%  (総人口: 19,619千人)
上海:85.1%  (総人口: 23,026千人)
広東省:70%  (総人口:104,409 千人)

NAVI
・7月に大学入学全国統一試験(中国語では“高考”)が実施され、成績により本科(日本の4年制)大学
 科(日本の短大相当、一般的に3年間)に振り分けられます。中国では秋9月入学です。
・中国の学位を判断する際には、入学の難易度を考慮し、本科で取得した学位と、成人教育での学位を区別
 して考えることは、基礎能力の判断のためには重要であり、履歴書の読み方に注意する必要があります。

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