2016年4月1日より上海市労災保険納付比率の制度が変更されます。
党の社会保険比率の引下げ要請に応じた、中央政府より地方政府に対する労災保険の“費用・納付率の全体的な引下げ、細分化、健全化”を求める通知に従った上海市の政策です。
従来統一であった労災保険納付比率を業種別(8分類)に基準比率を設定し、前年度の労災保険支給・納付率に応じて業種基準比率を基軸に上下変動させる仕組みとなります。

 

業種類別 基準比率 業種 変動納付率
第1類 0.2% ソフトウェア開発技術サービス、保険業、金融業、放送、政府機関… 3ランク
(100%、120%、150%)
第2類 0.4% 卸売、小売、倉庫、宿泊、飲食、不動産、商務サービス… 5ランク
(50%、80%、100%、120%、150%)
第3類 0.7% 食品加工、飲料製造、紡織、通信・電子設備製造、娯楽…
第4類 0.9% 農業、牧畜業、農林水産サービス、服飾、印刷、医薬製造、設備製造、金属製品…
第5類 1.1% 林業、家具製造、製紙、建築内装、道路運輸、水上運輸…
第6類 1.3% 化学原料・化学製品製造、非金属鉱物製品、有色金属精錬加工、建築、土木建築…
第7類 1.6% 石油化工、石油・天然ガス採掘…
第8類 1.9% 石炭その他金属採掘…

NAVI
新規定における適用業種分類は、社会保険局にて決定され通知されます(WEB社会保険証上で各社に提示)が、不服の場合は審査申込みが可能です。
労災保険負担軽減が目的であり、2015年10月1日以降の納付分は、2類~8類の企業に対して、適応業種基準納付率の80%を適用し、4月1日以降に精算・調整するとしています。

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