上海市では、1999年から実施していた“小企業の賃金不払い保障制度”(小企業欠薪保障制度)が2007年より改定され、上海市のすべての企業は“企業賃金不払い保障金”(企業欠薪補償金)の納付が義務付けられています。
企業賃金不払い保障金概要
目的  :企業の賃金不払いにより労働者が臨時的に被る生活困窮の救済。
適用範囲:上海市内全企業(建築施工業界は別制度があるため、除外)。
*営業許可証を取得している分支機構は単独納付。
納付額 :市最低賃金1ヶ月分相当額/年。
従業員規模、事業期間にかかわらず、統一額。
納付方法:毎年第四四半期。10月から担当部署(社会保険事業基金結算管理センター)より通知書
発送。
罰則規定:延滞金0.2%/日。1,000~3,000元の罰金。
他都市の状況
企業賃金不払い保証金は1985年に香港で施行され、中国本土では深センの1997年の実施が最も早く、現在導入検討中の都市が多いのが実態です。

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