固定期間労働契約の更新は1回のみです。2回目更新時(=3回目の労働契約)は無固定期間労働契約の締結義務があります。
現行労働契約 次回契約
種別 ①勤続10年以上 ②有期契約3回目以上 契約種別
有期労働契約 無期労働契約
×
×
× × 有期労働契約
無期労働契約 無期労働契約
ただし、多くの地域では、2回目の労働契約満了時に、雇用者の契約終了選択権はなく、従業員が契約終了を望むか、または固定期間労働契約の更新のみを望む場合を除き、無固定期間労働契約の的結が義務付けられています。

また、労働契約期間には労働契約法施行(2008年1月1日)以前も含みます。

労働契約法実施条例 第9条
「勤続年数満10年」の起算点は雇用企業における労働者の使用開始日から起算し、労働契約法施行前の勤務年数をふくめなくてはならない。

 

都市 労働契約2回目→3回目無固定契約
3回目の場合、
無固定契約を締結しなければならない
2回目満了後、終止できるか
両方協商の場合、無固定契約を締結せず、2回目満了後に終止できる
上海 ○(経済補償金
北京
広州
深セン
天津
大連
青島
南京
蘇州
杭州
寧波
成都
重慶

 

Q&A:就労年数の計算
従業員と労働契約は締結しているが、社会保険の納付記録が無い場合、当該期間を就労年数として取り扱うことはできるのか?
Answer
証明を提出できた場合のみ、就労年数を計算することができます。累計就労年数は従業員の労働手帳、或いは就業失業登記証に記載されている就業記録、或いは社会保険費用の納付記録から判断されます。従業員は証明材料を提出するとともに、承諾書を提出します。承諾書の内容は「本人が提出した職務経歴書及びその他関連証明が偽りなく有効であり、偽造した場合は「就業規則」に基づき処罰される」というものです。

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