休息日は中国語で“公休日”(公衆休息日の略)とも言われます。
《労働法》(1994年)では、休息日に関して、労働者の労働時間を8時間/日、毎週(7日間)少なくとも1日の休息日を与えなくてはならないと規定しています。議論を経て、《国務院 従業員労働時間に関する規定》修正決定(1995.5.1)にて、週次40時間労働が規定され、同時に標準的な休息日を土日連続休息日とすることとし、週休二日制(双休日)が定着することになりました。
休息日は、8時間/日・40時間/週労働、7日間に1日の休息日付与の範囲内で、企業があらかじめ規定して運用することは可能です。休息日は年間104日(52週×2)と規定されています。
総合労働時間制はこの範囲内で労働時間を週、月、季、年の単位で設定するものです。

中国では法定祝日に併せて、連続休暇を創出するため、“双休日(土日休息日)”の変更が頻繁に行われます。休日調整のガイドラインは設定されていますが、年間カレンダーは例年12月中旬に国務院より公表されます。

法定祝日前後の休息日の調整原則】

法定祝日 休息日の調整原則
春節

(旧暦3日間)

法定休日3日に近接する土日を振替え7連休とする。
国慶節

(10月1日~3日)

法定休日3日に近接する土日を振替え7連休とし、10/1~10/7に固定する。
その他の法定祝日

(1日の法定休日

法定休日が水曜日の場合は調整せず、当日1日を休暇とする。

法定休日が火曜日、木曜日にあたる場合は近接する土日を振替え、3連休とする。

土日と重なった場合は月曜日を補充休暇とする。

NAVI 休息日の調整例(2015年実例)

2015年9月、10月の標準定休日カレンダーは下記です。9月27日(日)の中秋節(旧暦8月15日/法定祝日)が日曜日と重なり、通常措置では28日(月)が振替休日とされるところ、国慶節休暇と接近しているため、中秋節休暇は連休とせず国慶節法定休暇後に振替休日を設定する措置が取られました。
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