分類管理 評価基準の点数化 A 類:ハイエンド人材

※ 奨励

経歴による認定
・グローバル 500 社の本部で上級管理職または技術研究開発の主要なメンバー
・グローバル 500 社の二級会社で副社長以上の管理職、技術研究開発責任者
・グローバル 500 社のエリア本部で副社長以上の管理職、技術研究開発責任者

赴任先企業・職位による認定
・グローバル 500 社の世界またはエリア本部の上級管理職、技術人材および科学研 究の中堅人材
・ 国家ハイテク企業の上級管理職、技術人材および科学研究の中堅人材
・大手企業の上級管理職、技術人材および科学研究の中堅人材
・奨励類外商投資企業および国内外の中堅企業の副社長以上の上級管理職員および 技術人材、科学研究の中堅人材

赴任条件による認定
賃金性年収および年間に納付する個人所得税が規定の基準に達した外国人人材
(地域平均賃金の6倍以上)*上海市等では適応外

学歴による認定
・優秀な青年人材: 35 歳以下で世界ランキング 200 位以内の外国大学または中国の国内大学
博士号を取得したかポストドクター研究に従事している青年人材

ポイント制度による認定:総点85点以上

※ 制限:年齢と職歴の制限を受けない。

  B 類:外国専門人材

※ 規制

絶対条件
外国人来中業務指導目録および職務要請に合致し、中国の経済社会事業発展に需要のある専門人材であ
ること。
・18歳以上で健康であり、犯罪記録がないこと。

原則条件
・60歳を超えず、大学本科以上の学歴と2年以上の申請業務と関連する職歴を保持すること。

特殊条件
・多国籍企業が派遣する中堅以上の従業員、外国企業の中国駐在代表機関の首席代 表および代表
・各種企業、事業者、社会団体等に採用された外国人管理者または専門技術者
・国家関連部門が規定した専門人員および実施プロジェクトに従事する人材
・国際的な職業技能資格証書を持つ、あるいは不足している人材
・外国語の教員
・地域平均賃金の4倍を下回らない人材(上海市:312,192元≒500万円)
上海市等では適用外

※ 確実に需要がある場合、年齢、学位、業務経験等の制限を緩和することができる。

  C 類:外国普通人材

※ 制限

基準:国内労働力需要を鑑み、定員管理により人数制限を実施する。臨時性、季節性、非技術性・サービス性業務の人員。政府間協議による実習、外国人高度人材の同伴家政婦等を含む。
※ 制限:国の関連規定に従う。
A類人材向け優先処理の整備 ● 「外国人工作許可通知」を申請し、入国ビザを申請する前に、紙ベース資料の提出、審査が不要。

● 国内関連人材計画で選出された高級人材は、申請フローを全てオンラインで完了でき、紙ベース書類の提出は不要。

● 審査待ち時間を短縮化、従来比5営業日短縮。

● 高級人材の無犯罪証明、国内関連人材計画に選出された高級人材の職歴、専業技術及び学歴証明について、申告・承諾制を採用

● すでに別種類のビザを所有している、あるいは有効な居留証を所有している外国人は域内において外国人来華工作許可を直接申請可能。

 

NAVI
人材分類基準に基づけば、海外企業の中国国内に派遣された外国籍従業員の多くはB類に属することになります。今後、外資企業の中国内人事にも影響を与える可能性があります。

 

NAVI
現在60歳以上の就労ビザ取得に関するお問合せが増加しています。現在までは地域、職務により差異はありますが、更新の場合は、更新の必要性を別途説明することで60代前半までは更新可能な場合が大半です。新制度においても、“緩和措置可能”の一言があることから、年齢制限が急激に厳格化されることはないと判断されますが、各地の運用情報の収集が必要と思われます。