生育休暇
国家法規では24歳以上の一人っ子の出産の際に、通常の出産休暇に付加し付与されていた“晩育休暇”は廃止されましたが、上海市では、 “晩育休暇”に代わり、一人っ子にかかわらず、出産の際には、法定産休98日に加算し30日の生育休暇を付与する制度となりました。
【配偶者の出産介護休暇
男性の育休にあたる、出産介護休暇は地域条例で制定することとされおり、上海の旧条例では一人っ子の出産の場合に限定して3日間付与されていましたが、新条例では、一人っ子の出産時にかかわらず、10日間に延長されました。

難産の場合の休暇(主には帝王切開)は15日、多胎児(双子以上)の出産の場合の延長休暇(二人目以上一児に対して15日)は変更ありません。
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Q&A:条例施行前の出産対応
一人っ子政策廃止後の出産には新条例は適用されるのか?
Answer

1月1日以降の出産(合法の出産)の場合は3月1日施行までの期間も新条例が適用されます。
2月20日に出産した場合は、生育休暇30日を使用でき、また配偶者の看護休暇は10日が付与されます。

Q&A:休暇期間中の賃金負担
産休暇期間の賃金は企業負担か?
Answer

上海市条例の修正では、産休期間並びに生育休暇期間の賃金は一人っ子に限らず、合法の出産の場合は、生育保険加入者分は前年度の会社平均賃金生育保険から支給されます。
配偶者の看護休暇期間(10日間)の賃金は本人の正常賃金額が企業負担となります。一人っ子に限らず、合法の出産の場合は付与しなくてはならず、今後の企業負担増となります。

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