Question:
1.『労働契約法』第40条では「医療期間が満了後も元の業務に従事できず、雇用者の手配した他の業務にも従事できない場合 」と規定されています。この規定に基づき、会社が通知を出した後も長期病欠社員が復帰できない場合、会社は当該社員との労働契約を解除することができますか?
2.医療期間満了により労働契約を解除する場合、経済補償金のほかに給与6か月分の経済補償金を支給する必要がありますか?

Answer
1.上海では可能です。「医療期間満了及び出勤要請通知」を送達し、従業員が復帰しない場合労働契約を解除することができます。(地域により解除前に労働能力鑑定を受ける必要があります)
2.『上海市労働契約条例』に基づき「給与」6か月分を下回らない医療補助金を支給する必要があります。ここでいう「給与」は経済補償金基数と同等(直近12か月間の平均給与)です。
その他、下記に注意が必要です。
医療期間満了による解除も1か月前の通知、或いは1か月分の代通金の支給が必要。
労働能力鑑定により労働能力完全喪失と認定された場合:
②-1 事前定年(男性満50歳、女性満45歳で、社保累計納付が満15年以上)の条件に符合する場合:事前退職手続きを行う(経済補償金、医療補助費の支給は必要なし)
②-2 事前定年の条件に合わない場合:医療期間の延長が必要。医療期間は累計24か月を下回らない期間で会社と従業員により約定する。

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