20160704

先日、2泊3日の日程で、コチコンサルティングの社員一同は福岡に社員旅行に行ってきました。

初日は福岡市内で自由行動。私たちは中国人社員も皆、日本語には全く不自由しませんので、屋台で晩御飯を食べたり、美容院に行ってオシャレしたり、育児用品を買い物したりと福岡の街を満喫。上海から1時間少々、空港についてさらに1時間もせず宿に荷物を置いてから行動できる、なんて便利な街なんでしょうか福岡!

翌日は、全員で西鉄電車に乗り、柳川市へ。柳川市は町中に巡らされた堀割水路を船で巡る川下りが観光で有名な街。早速私達も船に乗り込み、戦国時代から続く水と文学の街をのんびり見て回りました。柳川の観光川下りは昭和36年の創業とのことで、船頭さんの案内や川べりの風景なども磨かれて洗練されています。日本語での案内でしたが、歌あり冗談あり歴史文学の解説もあり、楽しい船旅を過ごすことができました。すれ違う船には、やはり多くの外国人観光客が乗船していましたが、船頭さんは言葉すくなで少し恥ずかしそう。日本語の分かる私たちは、うちの船はサービスが良かったねー、と喜びました。柳川は福岡市から西鉄電車でたどり着ける小さな観光地ですが、静かな落ち着きがあり、京都にも似た歴史情緒もあり、また鰻が名物でもあるので、皆様の社員旅行先にもオススメですよ。

私は、その後寄り道して太宰府天満宮へ。太宰府天満宮は「学問の神様」菅原道真公が祀られていますが、歴史上最も有名な「左遷」人事による異動先の一つでもあります。

東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな

京都を離れる道真が読んだこの歌を知り、主人の道真を慕って京都から一夜にして太宰府まで飛んできた梅の樹こそ、太宰府天満宮の境内にある「飛梅」であると言われています。そして、ここに詠われる「東風(こち)」が、私たちコチコンサルティングの名前の由来でもあります。

もちろん道真の事情とは異なり、日本より上海に来られた皆様は「左遷」ではありませんが(笑)、東風に乗って馳せ参じた「飛梅」のようにお客様の事業に寄り添いながら、よりお役立ちできるようにお手伝いができればと、気持ちを新たにしました。

皆様にも追い風となる「東風」が大きく吹きますように、とお願いしてきましたよ。

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13edited by 伊奈 悟