2014年7月24日、久事復興大厦25階会議室にて日系企業の経営管理層の方を対象とした交流会を開催しました。
交流会の前半は中国事業環境変化に対応し事業を維持・拡大するというマクロ的視点から上半期の人事労務に関わる動向を総括しました。
■継続的な人件費上昇への対応 ■労働者の権利意識への対応 ■コンプライアンスマネジメント
上記の顕在化している課題に取り組む上で望まれる以下のアクションが重点的に扱われました。

賃金が高止まりするのを是正する人事評価制度・報酬制度の整備。
労働契約と規定類の合理性、企業権益保護、地方条例、事業環境の変化を念頭に置いた検証。
③業績評価にとどまらない会社側が意図的に従業員とのコミュニケーションをとる制度運用。

 

724_t1講師:コチコンサルティング
総経理 畑伴子

交流会の後半は、【中国人事労務のなぜ?シリーズ】と題して評価制度見直しをする企業が増える中、その背景と評価制度見直しで実現したいことは何か、評価制度の見直しを行う前に考えておくべきポイントについて参加者の皆様と議論を交わしました。
人事制度を導入して成功する要素として次のような点が挙げられました。

①経営管理層(総経理の方)が率先して、人事の仕組みの構築に関わっていること。
②完璧な人事制度はないという前提で、トライアル期間を設け、変化に対して柔軟性のある人材・
組織を活用しながら、まずは制度の構築・運用に取り組んでいること。
③事業の規模・変化に応じた仕組みの中に最終的に会社の裁量も残していること。

724_t2講師:コチコンサルティング
副総経理 松村扶美

研修後には参加者の皆様に簡単なアンケートに答えていただきました

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各日系企業の皆様、まだまだ課題があるようです。。

本研修はご好評をいただいており、年に数回実施しております。企業様オフィスにて
実施もしておりますので、ご要望の際は以下までお気軽にご連絡ください。