弊社が創業以来続けて参りました参加型セミナー『膝づめ研修会』は毎回参加者の皆様よりご好評をいただいております。本セミナーは中国語でも開催しており、今回は人事交流検討会と銘打ち、中国人人事担当者様とご一緒に考察していければと思っております。

CoChi人事交流検討会(中国語)

2015年上半期レビュー

2015年初頭に今年は波乱の一年になると予想されていましたが、その予想に違わず2015年上半期には多くの日系企業様から“労働契約解除”“女性三期”“傷病休暇”など、喫緊且つ状況が複雑である様々な相談をお受けしました。
この度、元上海市人社局労働保障監察処長 張憲民氏による『上半期レビュー』セミナーを開催させて頂き、上半期で最もお問い合わせが多かった『傷病休暇』にフォーカスし、張先生に実例を交えてお話をして頂きました。

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紹介された実例は

傷病休暇を申請したが、会社による再検査の要求を拒否した従業員。
傷病休暇の期間中に他社の仕事をしていた従業員。

等で、会社の対応、仲裁による判決、その理由が解説されました。

そして、企業がリスク回避・権益を守るために何をすべきかについて強調されたのが下記の三点です。

1、傷病休暇の管理制度の構築・・・休暇申請のプロセス、条件、申請時間など
2、疑わしい診断証明書の真偽調査方法
3、偽造病気休暇に対しての罰則規定の完備

また、今回はセミナーのプログラムを変更し、日常人事労務管理をされている人事担当者の皆様が実際抱えている人事労務の問題や頭を悩ませている点について直接張先生に質問ができる時間を通常の15分から1時間に延長しました。

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参加者の質問の一部をご紹介します。

例:1、病気休暇中の待遇や給料計算基数
2、妊娠期の定期検査に対しての福利厚生
3、給料が上海市平均給料より高い。その社員がある月で1日だけ病気休暇を取得。
その休みを取った日の賃金はどのように計算すべきか?
4、9月3日に出勤した場合の賃金はどのように扱うべきか?
5、晩婚休暇の支給

張先生と人事担当者、そして人事担当者同士でも白熱の討論を交わされていました。普段は業界も会社も異なるため、なかなか接点がない人事担当者同士が互いの情報・連絡先を交換している場面が見られました。

今回のセミナーは初めての試みでしたが、参加された皆様の反応を見て、今後もこのような自由に発言・質問ができるようなセミナーのプログラムを増やしていきたいと考えておおります。そして互いに情報交換ができるツールの提供も検討しております。

コチコンサルティングは日系企業様の“第二人事部”として、お客様の中国での人事戦略の策定と実行をご支援させていだいております。 日常労務管理、人事制度戦略等の多様なセミナーを順次開催する他、各種勉強会、研修会を企画しております。 セミナー年間予定表はこちらから → http://cochicon.com/2015セミナー年間予定/

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