2016年3月1日から新《上海市人口計画生育条例》の実施が開始され,2016年8月1日から新《上海市企業給与支給便法》の実施が開始されました。
コチでは特に上述の2法規における要点、即ち「女性三期管理と残業給与基数」の内容変更に関して、貴社就業規則制度中の関連内容と比較し、確認結果をお送りしております。当社会員企業様に関して、貴社の返信に基づいて修正対応を行わせていただきます。

 

(旧)上海市人口計画生育条例 (新)上海市人口計画生育条例
結婚休暇3日、晩婚休暇7日
・出産休暇98日、晩育休暇30日
・晩育看護休暇3日
・“晩婚、晩育”の概念を廃止
結婚休暇3日、追加結婚休暇7日
・出産休暇98日、生育休暇30日
・配偶者出産看護休暇10日
(旧)上海市企業給与支給便法の発行に
関する通知
沪劳保综发(20032
(新)上海市企業給与支給便法の発行に
関する通知
沪人社综发〔2016〕29
残業給与基数規定

(一)労働契約に約定が有る場合、労働契約で約定した労働者本人の所在職位に相応する給与標準を下回らない額で確定する。集団契約(給与集団協議)により確定された標準が労働契約で約定した標準を上回る場合、集団契約(給与集団協議)の標準により確定する。

(二)労働契約集団契約に約定が無い場合、雇用単位と従業員代表が給与集団協議を通して確定する。協議結果は給与集団協議として締結しなければならない。

(三)雇用単位と労働者の間にいかなる約定も存在しない場合、休暇期間中の給与計算は統一して労働者本人所在職位の正常出勤月給与の70%に基づいて確定する。

残業給与基数規定
計算基数は労働者所在職位に相応する正常出勤月給与とし、年末賞与、出退勤交通手当食事手当住宅手当、夜勤手当、夏季高温手当残業手当など特殊状況下で支給された給与を含まない。

(一)労働契約で労働者の月給与を明確に約定している場合、労働契約に約定した労働者所在職位に相当する月給与に基づいて確定する。実際の履行と労働契約の約定に齟齬が有る場合、実際履行している労働者所在職位に相当する月給与により確定する。

(二)労働契約で労働者の月給与を明確に約定していないが、集団契約(給与特別項目集団契約)で職位に相応する月給与の約定をしている場合、集団契約(給与特別項目集団契約)で約定している労働者の職位に相応する月給与により確定する。

(三)労働契約集団契約(給与特別項目集団契約)に労働者の月給与に関する約定が無い場合、労働者正常出勤月に基づき本便法第二条に規定する給与(残業手当を含まない)の70%で確定する。