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“サザエさん症候群”という言葉が流行するほど、ほとんどの人は月曜日が来るのを嫌がっていますが、私もその一人です。(それでも月曜日が給料日の時は若干心境が違いますが、、、、)

働く理由はお金のためだけなのか?
人は何のために働くのか?
どんな時に働きたくなくなるのか?

そんなことを考えていた日曜日の夜に、たまたま見ていたニュース番組で“日本理化学工業株式会社”という会社の特集をやっていました。
川崎市にある従業員80名弱の会社ですが、ダクトレスチョークでシェアNo.1で、売上も年々上昇しています。そんな会社を支えている社員の7割以上が知的障がい者です。文字が読めない従業員のため道具をきちんと後片付けができるように絵を使う等、持っている力を最大限に発揮してもらうために、みんなで声を掛け合って、満面の笑顔で何年も何十年も同じを仕事をしているそうです。

それぞれ目標もきちんと設定しており、“居眠りしないように頑張る”“毎日2000箱作る”“仕事中に独り言を言わないようにする”等、普通の職場では見慣れない目標ではあっても、皆が本当にその目標のために頑張っています。そして毎日その目標を達成できたか結果をつけています。花丸や二重丸、つけ方もそれぞれ異なります。
久しぶりに2000箱という目標を達成した女性従業員の嬉しくてスキップしながら上司に報告した時の笑顔やどんなに離れていても目が合えば必ず笑顔を返してくれる従業員の事がなぜかいまだに脳裏に残っています。

彼らの中にはきっと月曜日も金曜日もなく、ただただ毎日自分が決めた目標を達成するために会社に行き、そして会社に知った顔がいる、ただそれだけで幸せを感じているようでした。
短い特集でしたが、本当にいろいろ考えさせられました。
自分は仕事に何を求めているのか?ほかの人は仕事に何を期待しているのか?自分は他の人に何をしてあげられるのか?
自分が働ける、働かせてもらっている幸せをかみしめながら、月曜日を迎えます。

lilulu-sqedit by 李 璐璐