newyear

明けましておめでとうございます。2017年が始まりました。どんな新年をお迎えですか。

私は香港で友人達と一緒に紅白歌合戦を見て新しい年を迎えました。中国と同じく、香港もクリスマスツリーの飾り付けが各地に残っており、これから迎える春節に向けて年越しの様を呈していました。

毎年、中国で生活していると、1月1日に年が明けたと思うとまた年の暮れが来るので、不思議な気持ちになります。

さて年越しのテレビを見ながら、2017年の一番の楽しみを香港人女性と中国人女性数名(独身、40代)に聞いたところ、最大の関心事は旅行!だそうです。旅行の計画は1年前から、混む時期を避け、LCC(格安航空)を利用してチケットを手配し、休暇も会社に早めに申請しています。

まずは旅行ありきで仕事の予定を立てて段取りよく仕事を行い、結果を出し上司の信頼を得る。行くところは秘境をはじめ、ダイビングやスキー、登山を楽しむ。彼女たちは独身で、時間もお金も自由に使え、比較的休暇を取りやすい仕事ですが、旺盛な好奇心と行動力で世界をめぐっています。各地で撮った写真をFace Book やWeChatにupして友人と情報交換して次の旅行の計画を立てるのがたまらなく楽しいそうです。友人の1名は、昨年、西表島、アイスランド、イタリアに行ったそうで、西表島の水牛ツアーのビデオをみながら私も沖縄の音楽を聞かせてもらいました。旅行中の多数の写真を見ながら思ったのは、中国の人は自撮りをはじめ、写真が大好きで、自分の一番よい写真の撮られ方とポーズを心得ていることです。素晴らしい!

 

2016年の中国政府の報告において『中国では観光消費が一般化しつつあり、人々にとってごく当たり前の生活スタイルの1つであり、「大衆旅行時代」による観光市場の規模拡大は、経済成長を牽引し、今後の雇用をもたらす』と発表されています。

日本にも爆買いだけではなく、こと(体験)を楽しむ中国人ツーリストが各地に増えているそうですが、今後も中国内外において『大衆旅行』がさらにアジアと世界経済を牽引しそうな予感がしました。

 

弊社で日系企業を対象とした福利調査(2016年11月)において、社員旅行の付与率は193社中176社で91%と非常に高く、海外旅行については有効回答の30%(57社)と非常に多くの企業が福利として活用されていることがわかりました。私も会社を訪問した際に、会社掲示板に、社員旅行の写真が貼ってあるのを拝見します。写真からだけでも社員の爆発しそうな大喜びと楽しさがひしひしと伝わってきます。

2017年も多くの企業が社員の福利として、事業達成の褒賞として、また個人の最大の楽しみとして国内外に出かけていくことだと思います。よく遊び、よく働き、素敵なワークライフバランスを保ちながら、皆さんにたくさんの幸せと、健康と、笑いが訪れますよう、よき1年のスタートとなるように心からお祈りしています!今年もどうぞ宜しくお願いします。

8 edit by 松村 扶美