運用可能な人事制度策定セミナー3回シリーズの第二回目「等級制度・登用制度と運用規定」をテ―マに10月27日に開催しました。50名の皆さまにご参加いただきました。
下記がセミナーのご報告です。
第一部は「社員に期待を込める、等級制度・登用制度」を伊奈が担当しました。

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昨今、現地法人の中国事業の変化、拡大に伴い、人事施策として社員の役職登用や異動を実施、もしくは検討している企業が増加しています。今後長期、安定雇用へと進むにつれ、中国人社員の育成、キャリアパスの検討としても一層必要になります。
一方、組織の新陳代謝として、キャリアに乗らなかった社員の見極めと排出も益々必要になってきます。

今回のセミナーでは最初に人事管理を構成する要素として配置についての考え方と施策方法について具体的に説明をしました。
その上で最後に等級制度の仕組みと意義についてお話ししています。今後、各会社が人事管理を実行する上で等級制度というのは中国事業会社の「期待する人材像」「意思」となります。

第二部では「大胆な人事施策を支える労務管理」を飯田が担当しました。

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配置や新陳代謝といった人事施策を実際に運用するためには、労務管理での整備条件が必要不可欠です。人事制度の設計後のご相談後に、実際に運用面で頓挫するケースも散見されます。
今回のセミナーでは、労働契約の約定方法、役割定義、等級定義の整備、降格、降給に耐えうる給与構造について説明しました。
特に中国では勤務地変更、職務変更は労働契約の約定変更になるので実行する際には運用プロセスと人事関連規定、労働契約書、人事制度の内容が重要になります。
お客様からもよく聞かれる具体的な事例を伝えて説明しました。

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弊社は人事施策を制度、労務の双方から設計、運用支援、アドバイスしていくのが最大のサービス特徴です。ご興味のある方、ご参加できなかった方、お気軽に下記担当までご相談ください。
【担当】 Email: info@cochicon.com
TEL:021-6418-8983  松村Ms/ 李/Ms

<参考>
★配置を考えるための3要素
① 適正人員構造:事業の継続、拡大、発展に必要な適正人員数、人件費構造に関するモデル
②  役職登用: キャリア頭打ちの打破、マネジメント現地化を実現する選抜、配置
③  異動:能力、適性に応じた最適配置、職種間、勤務地の変更、異動

次回は、第三回目「報酬制度と運用規定」「になります。是非ご参加をお待ちしています。
「12/1 運用可能な人事制度策定セミナー 」
詳細は→http://cochicon.com/1106.html